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2023年8月4日金曜日

中國 景気予測は3ヶ月連続で悲観 モノが売れず

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
白 藤  春日大社



6月の製造業者の仕事量が増えるかどうかの

予測指数、購買担当者景気指数(製造業PMI)は、

3ヶ月連続で半数以上の業者が仕事量が減る

との予測で、49・0だった。

仕事量が増えないため、企業は雇用を増や

そうとせず、特に若者の失業率は20%を超え、

5人に1人が失業者。

原因は、将来への不安から、お金を使おうと

せず、特に自動車や住宅などの販売不振は

深刻で、自動車は台買えばもう1台ついて来ると

言う日本のTVではお馴染みの状態になっている。

人々は、ゼロコロナ政策での厳しかった経験

から、お金を使おうとせず、政府への不信から

イザという時に備えて、先ずは貯金をして

備えをするという姿勢に。

連休での旅行もケチケチ旅行が一種の流行に

なってしまい、出費額も10~20%減少に。

モノが売れないために、企業は仕事が減少、

雇用を増やさず、給与額も減少してまずまず

人々はモノを買わなくなる悪循環に。

所謂、デフレに向かって一直線という状況に

なっていると指摘されている。

日本が経験した失われた20年間と呼ばれて

いる経済循環と同じような状況に落ちるの

ではないかとに指摘も。

日本と違って、中国では社会不安は、政府

批判へ、共産党の一党支配への不満へと

繋がるため、政府は気が気でない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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