7月27日は、朝鮮戦争の休戦協定の締結70年を
祝う祝賀会が、金正恩主催で華々しく開催され
中國は、党の政治局委員で、全人代副委員長の
李鴻忠が率いる代表団が参加。
ロシアからは、ショイグ国防相が参加。
だがこの時間にも、北朝鮮国民は飢餓に苦しみ
既に多くの人たちが餓死していると報じる。
今年の旱魃は深刻区で、一部では飲料水も
不足しており、飢餓とダブルパンチの地獄に。
北朝鮮専門メディアは、中国国境近辺の村々
では、コロナによる国境封鎖以前は中国から
持ち込まれる密輸物資で生活が維持できて
いたのが、封鎖後は国境に近ずくだけで射殺
されるため食料品を始め物資不足に苦しむ。
メデアの報告では、食材の供給が少なすぎて
村で5人が飢え死にしたという話や1990年代の
[苦難の行軍]以来最悪の悲惨な状況に置かれて
要ることを伝えている。
また、食糧の端境期が近づき住民の生活は
さらに厳しくなってきており、1日2食が
やっとの家庭が非常に多くなっていると伝える。
さらに、食べ物がなくなり、生活があまりに
苦しいなどの理由で、出勤できない人も少し
ずつ増えているとする状況も。
国境地帯の辺境地域では、人民班長たちが
村役場に食料がなくなった世帯のリストを
報告し、早期の対策の必要性を訴えているが、
これまで対策が取られたことがないという。
平壌市内の住民ですら、隣家で3人が飢え死に
したことは知っているが、どうすることも
出来ず、住民たちが[人々が生きることが
できず、家で命を絶つか死ぬために山に
入る]と話しているという。
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