韓国国内紙は、韓国の大学のランク付けで
生涯賃金格差が出るとした社会通念は現実と
する記事を掲載した。
人口減少が日本以上jには速い韓国では、
2021年度の日本の大学入学共通テストに相当
する試験の受験者数が50万人以下と過去の
80万人台から急減しているが、依然として
序列が高順位の大学を目指す競争は激化する
ばかりだという。
原因は、序列の高い大学であればあるほど
卒業生の資質が良く、高額の給与が得られると
する認識が強いため、高順位校へ集中するため。
大学間序列化により、就職時点で給与に25%
ほどの格差があり、年を経るごとに格差は
拡大し、40~44歳には50・5%にまで拡大。
以降、45~49歳から賃金格差が縮まり、50代
以降は10%未満に落ち着く傾向を見せるという。
韓国では、終身雇用が建前ではるが、大企業の
退職は45~49歳から本格化し、多くは第二の
就職先探しとなる。
退職者の多くは、給与水準が極度に低い
中小企業が中心となり、ここでは格差は縮小。
韓国では、財閥系のグループが韓国経済を
牛耳っており、上位10社の売上高が韓国の
GDPの4分の3を占めている。
このため、新卒者は財閥系企業へ殺到する。
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