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2025年6月18日水曜日

コメ価格4223円に 政府矢継ぎ早に対応進める

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ナラノヤエサクラ



農林水産省は6月9日、全国のスーパーで

5月26日~6月1日に販売されたコメ

5㎏キロ当たりの平均価格が、前週より

37円安い4223円だったと発表した。

2週連続で小幅下落し、下げ幅は拡大した。

たが、前年同時期の約2倍の水準が続く。

小泉農林水産大臣は6月10日の閣議後の会見で、

新たに令和3年産と令和2年産の備蓄米あわせて

20万トンを随意契約で追加放出すると表明。

令和2年産の備蓄米を放出するのは初めて。

このうち令和3年産の10万トンと、これまでに

中小の小売業者向けとして放出を予定していた

6万トンのうち、まだ買い手が付いていない

2万トンについて、大手から中小の小売業者

などを対象として11日から受け付けを始める。

令和2年産の備蓄米の店頭価格は1700円前後。

政府備蓄米計29万6195トンを競争入札で

落札したJA全農は、6月5日現在、売り渡したても言い訳出来ないだろう。

コメは全体の49%と発表。

落札から3ヶ月、まだ半分を隠匿していると

指摘されても仕方ないだろう。

国民が安いコメを求めて、東奔西走、スーパー

周りをしている中、立憲民主党の原口一博

元総務大臣が6月7日開かれた会合で備蓄米を

[古古古米はニワトリさんの餌]呼ばわり。

国民の心情を逆なでし、愚弄する国会議員が

後を絶たない状況に、議員の質は鶏の餌以下。

12日には、農林水産省が主食用としてミニマム

アクセス輸入しているコメの入札を6月末に

前倒しして実施すると発表。

最初の入札の対象は10万トンのうちの3万トン。

外国産米を利用している給食や食堂などに

とっては、朗報だろう。

何より大切なのは、一刻も早く安価なコメを

市場に行き渡らせることだ。

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