ページ

2025年6月24日火曜日

北海道 5月から6月にM6級地震が連発

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
御 衣 黄 桜



香港の風水師の予言で、7月に日本で大地震が

発生するとして日本行きの予約が激減している中、

人気の北海道で、5月中旬から6月初めにかけて

M6級の地震が連続して発生した。

震源地は、十勝地方中部から南部と十勝沖、

釧路沖、浦賀沖と近い範囲に集中して発生

したが、震源の深さはバラバラで一定の

地域内での断層内の動きによるものではない。

*5月15日 M4・7 十勝中部  95Km

*5月23日 M5・4 浦賀沖  53Km

*5月26日 M5・3 十勝地方南部 50Km

*5月31日 M6・0 釧路南方沖 20Km

*6月2日  M6・3 十勝沖 ごく浅い

5月31日の釧路南方沖の地震では、17時37分

から23時47分までの6時間内にM6・1に続いて

M4・3からM4・7の地震が連続して発生ている。

また6月2日のM6・3に地震では、16分後に

近くの沿岸で、M4・7の地震が誘発されて発生。

専門家は、この地域は太平洋プレートが

北米プレートの下に沈み込んでいることで

地震発生が多い地域だとする。

また、特に巨大地震に結びつく可能性は

ないとしている。

千島海溝の根室沖から十勝沖にかけては

M9クラスの地震の発生が[切迫している]との

国の評価が出されているので注意は欠かせない。

北海道を襲った近年の地震では、1993年の

奥尻島を襲った北海道南西沖地震(M7・8)。

2003年震度6弱を観測した十勝沖地震(M8・0)や、

北海道で初めて震度7を記録した2018年の

北海道胆振東部地震(M6・7)がる。

札幌や石狩、空知、胆振にかけての地域では、

活断層の存在が確認されており、札幌市は

直下型の最大で震度7の揺れが発生した場合は、

死者数約4900人の被害が出ると想定している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





0 件のコメント: