香港の風水師の予言で、7月に日本で大地震が
発生するとして日本行きの予約が激減している中、
人気の北海道で、5月中旬から6月初めにかけて
M6級の地震が連続して発生した。
震源地は、十勝地方中部から南部と十勝沖、
釧路沖、浦賀沖と近い範囲に集中して発生
したが、震源の深さはバラバラで一定の
地域内での断層内の動きによるものではない。
*5月15日 M4・7 十勝中部 95Km
*5月23日 M5・4 浦賀沖 53Km
*5月26日 M5・3 十勝地方南部 50Km
*5月31日 M6・0 釧路南方沖 20Km
*6月2日 M6・3 十勝沖 ごく浅い
5月31日の釧路南方沖の地震では、17時37分
から23時47分までの6時間内にM6・1に続いて
M4・3からM4・7の地震が連続して発生ている。
また6月2日のM6・3に地震では、16分後に
近くの沿岸で、M4・7の地震が誘発されて発生。
専門家は、この地域は太平洋プレートが
北米プレートの下に沈み込んでいることで
地震発生が多い地域だとする。
また、特に巨大地震に結びつく可能性は
ないとしている。
千島海溝の根室沖から十勝沖にかけては
M9クラスの地震の発生が[切迫している]との
国の評価が出されているので注意は欠かせない。
北海道を襲った近年の地震では、1993年の
奥尻島を襲った北海道南西沖地震(M7・8)。
2003年震度6弱を観測した十勝沖地震(M8・0)や、
北海道で初めて震度7を記録した2018年の
北海道胆振東部地震(M6・7)がる。
札幌や石狩、空知、胆振にかけての地域では、
活断層の存在が確認されており、札幌市は
直下型の最大で震度7の揺れが発生した場合は、
死者数約4900人の被害が出ると想定している。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿