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2025年6月2日月曜日

5キロ4268円 今後まだ上がるのか、下がるのか

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ギンリョウソウ



経済の専門家は、政府の備蓄米放出後、

5月中旬になっても、市場に備蓄米が出回ら

ない現況について、農林水産省がコメの流通

円滑化に向けた改善策で、兎に角早く備蓄米を

出せと指示を出しているから、今後スムーズに

備蓄米が出てくるのではないかと述べている。

結局、これまで農水省は流通の加速について

何ら有効な手を打っていなかったと言うことだ。

更に、価格については、備蓄米が市場に出回る

ようになれば、流石に価格も下がるだろうと楽観。

価格の見通しでは、高止まりする場合と、

下落に転じる場合の2つのシナリオがあるとする。

価格が高止まりするケースでは、備蓄米が

順調に売れて、卸などが在庫として持っている

高く仕入れたコメもそれなりに売れると

判断した時は高止まりとなる。

長期在庫しても、値下がりの恐れがないと

判断した場合だ。

反対に、備蓄米が十分に市場に供給されて、

価格が下落に転じたときに、保有する銘柄米にも

下押しの圧力がかかり、売り急ぎを呼べば

大幅な下落も期待出来るというのだが。

だが、肝心の備蓄米の流通量をJA全農や

大手卸が供給を絞って小口出しを維持する限り、

品不足感で需給ひっ迫感が持続され、高値

相場が維持され続く。

卸の姿勢が問われる局面だが、国民の困窮を

無視して25%もの高マージンをとり、小出しで

高値相場を維持する卸業界は糾弾されるべきだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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