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2025年6月19日木曜日

6月上旬 西から梅雨入り発表 台風の卵発生

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ギンリョウソウ



気象庁は、梅雨前線の北上に伴い、6月8日に

九州北部と四国が梅雨入りしたと発表。

また、沖縄は梅雨明けしたと発表した。

更に、翌9日には中国地方と近畿地方、東海

地方が[梅雨入りしたとみられる]と発表。

九州南部では、線状降水帯が発生する豪雨に

見舞われ、一気に梅雨本番に突入した。

近畿、東海に続いて10日に[関東甲信と北陸が

梅雨入りしたとみられる]と発表。

梅雨入りは、関東甲信は平年より3日遅く、

去年と比べると11日早く、北陸は平年より1日、

去年より12日、いずれも早くなっている。

台風の発生が例年より大幅におそくなって

いるとされていたが、フィリピン東方沖の

南シナ海で、熱帯低気圧が発生した。

6月10日12時現在、中心気圧1000hpa、中心

付近の最大風速15m/s、最大瞬間風速23m/sと

なっているが、11日にも台風1語となる見込み。

現在、南シナ海をゆっくり西北西に進んでおり、

今後進路を北から東寄りに変えて華南地方に

上陸すると思われる。

台風1号の発生が6月以降にずれ込むのは、

1951年の統計開始以来6回しかなく記録的な

遅さとなっています。

統計史上、4-5番目の遅さになる見込みです。

統計では、台風の発生が遅くなったとしても

年間の発生数が少ないとは限らない。

過去、台風1号の発生が6月以降にずれ込んだ

のは6回ありますが、その内の3回は平年の

発生数の約25個より多くなっている。

また、上陸数も平年並みの約3個か、多い年が

3回あり、台風1号の発生が7月にずれこんだ

2016年は、6個の台風が上陸する、統計史上

2番目の上陸数の多さを記録している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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