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2025年6月4日水曜日

備蓄米随意契約に購入申請殺到 受付一時中止

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
菊  桜



農林水産省は、5月26日から随意契約で令和

4年産米は20万トン、令和3年産米は10万トン、

併せて30万トンを売り渡す方針で受付を開始。

農林水産大臣は、27日夜に自身のSNSを更新し、

午後から応募が殺到し、令和4年産の全量

20万トンに達する模様なので、受付を一時

中止すると発表。

27日午後2時の時点で、スーパーやホーム

センター、ディスカウントストアなど33社

から申請があったことを明らかにした。

1次、2次入札では、9割以上をJA全農が

独占的に落札し、2ヶ月以上経っても、僅かな

量しかスーパーの店頭に並んでいないのに対し

今回の放出米は、農水省が受け付け開始後、

僅か1週間後に店頭に並べるというから、その

差は尋常ではない、如何にJA全農が全農水相が

言い訳にした目詰まりが異常かが歴然。

農水相は、令和3年度産米の10万トンを主に

5月30日にも、これまで今まで契約の対象に

ならなかった中小のスーパー、町のお米屋さん

などを対象に、新たな随意契約を再開すると発表。

街のお米屋さんに直接届けれれば、その場で

精米されて、直接、台所に届くことになる。

令和3年度産米は、古古古米となるために

売渡価格も引き下げられて、5Kg当りで

1800円程度になると試算されている。

価格もさることながら、今一番必要なことは

店頭にコメが潤沢に並べて、コメ不足感を

一刻も早く払拭することにある。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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