農林水産省は、5月26日から随意契約で令和
4年産米は20万トン、令和3年産米は10万トン、
併せて30万トンを売り渡す方針で受付を開始。
農林水産大臣は、27日夜に自身のSNSを更新し、
午後から応募が殺到し、令和4年産の全量
20万トンに達する模様なので、受付を一時
中止すると発表。
27日午後2時の時点で、スーパーやホーム
センター、ディスカウントストアなど33社
から申請があったことを明らかにした。
1次、2次入札では、9割以上をJA全農が
独占的に落札し、2ヶ月以上経っても、僅かな
量しかスーパーの店頭に並んでいないのに対し
今回の放出米は、農水省が受け付け開始後、
僅か1週間後に店頭に並べるというから、その
差は尋常ではない、如何にJA全農が全農水相が
言い訳にした目詰まりが異常かが歴然。
農水相は、令和3年度産米の10万トンを主に
5月30日にも、これまで今まで契約の対象に
ならなかった中小のスーパー、町のお米屋さん
などを対象に、新たな随意契約を再開すると発表。
街のお米屋さんに直接届けれれば、その場で
精米されて、直接、台所に届くことになる。
令和3年度産米は、古古古米となるために
売渡価格も引き下げられて、5Kg当りで
1800円程度になると試算されている。
価格もさることながら、今一番必要なことは
店頭にコメが潤沢に並べて、コメ不足感を
一刻も早く払拭することにある。
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