重要鉱物特恵市場が、8月1日からスタート
したが、情報は出て来ず、8月7日にトランプ
大統領出席が出席して、国務省主催で会議が
開かれるというのみ。
重要鉱物特恵市場は、参加国は54ヶ国だが、
国名や取引内容などは、完全な隠密化で行われる。
このため、価格フロア(最低価格)は公表されるが、
取引量や取引相手国は非公表となっている。
どの国がどれだけ買ったか、どの鉱山から
どれだけ供給されたか、どの国が不足して
いるのかなどの情報は一切、外部へは出ない。
これら情報は、日本の資源商社が担うという。
重要鉱物特恵市場にとって、情報を含めた
日本の存在が欠かせない時代へなったとされる。
かっては、レアアースの生産国として君臨
していた米国だが、中国の精錬品が安価で
入手できるようになって一気に廃れてしまった。
今、米政府は主要3社に数千億円の資金支援を
行っているが、鉱石の製錬が追い付かず
多くを日韓に輸出しているというチグハグ。
現在、世界の精錬品の9割を占めるという
中国依存を減らしたいが、未だ国内産業が
育っていない結果として、日本が[安全保障
サプライチェーンの中心]にいると指摘。
日本は、レアアース・磁石・モーターの世界
覇権を握る位置にいるという。
日本は磁石技術は世界トップであり、日本が
製品化するネオジム磁石は、自動車から戦闘機、
半導体産業にわたる多種多様な用途がある。
ネオジム磁石の年間生産量は、中国がトップ
ではあるが、日本では1万〜1.5万トン、韓国で
2000〜3000トン、米国で1000トン。
米国は、現状中國依存が減るほど、日本の
存在感が上がり、日本に頼らざるを得ない
状況になっている。
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