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2026年8月21日金曜日

重要鉱物特恵市場 8月1日発足 日本が裏方に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
姫 柘 榴



重要鉱物特恵市場が、8月1日からスタート

したが、情報は出て来ず、8月7日にトランプ

大統領出席が出席して、国務省主催で会議が

開かれるというのみ。

重要鉱物特恵市場は、参加国は54ヶ国だが、

国名や取引内容などは、完全な隠密化で行われる。

このため、価格フロア(最低価格)は公表されるが、

取引量や取引相手国は非公表となっている。

どの国がどれだけ買ったか、どの鉱山から

どれだけ供給されたか、どの国が不足して

いるのかなどの情報は一切、外部へは出ない。

これら情報は、日本の資源商社が担うという。

重要鉱物特恵市場にとって、情報を含めた

日本の存在が欠かせない時代へなったとされる。

かっては、レアアースの生産国として君臨

していた米国だが、中国の精錬品が安価で

入手できるようになって一気に廃れてしまった。

今、米政府は主要3社に数千億円の資金支援を

行っているが、鉱石の製錬が追い付かず

多くを日韓に輸出しているというチグハグ。

現在、世界の精錬品の9割を占めるという

中国依存を減らしたいが、未だ国内産業が

育っていない結果として、日本が[安全保障

サプライチェーンの中心]にいると指摘。

日本は、レアアース・磁石・モーターの世界

覇権を握る位置にいるという。

日本は磁石技術は世界トップであり、日本が

製品化するネオジム磁石は、自動車から戦闘機、

半導体産業にわたる多種多様な用途がある。

ネオジム磁石の年間生産量は、中国がトップ

ではあるが、日本では1万〜1.5万トン、韓国で

2000〜3000トン、米国で1000トン。

米国は、現状中國依存が減るほど、日本の

存在感が上がり、日本に頼らざるを得ない

状況になっている。

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