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2026年8月17日月曜日

習近平お墨付きのモデル都市で超安全軽視

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
石  斛



毛主席語録は、建国の父、毛沢東が訪れた

先々や集会で語った語録で、中国共産党

政権下では、聖書のような存在である。

同様に、その時々の主席が語った言葉は、

党是として、絶対的な存在感を持つ。

習近平は、福建省省長時代の6年間に7回

晋江市を視察し、2002年の段階で政府と

市場が協力する形で進める同市の民営経済の

発展は[晋江経験]と呼ばれる経済発展モデルと

してのお墨付きを与えられていた。

晋江市モデルは、経済の発展の波に乗り、

全国から多くの視察団が訪れるモデル都市に。

26年から始まった第15次5か年計画の中でも

発展モデルとして[晋江経験]が記載されている。

7月9日に、欧米の有名な運動靴ブランドの

委託生産をしている福建省晋江市の5階建て

製靴工場で火災が発生した。

当局は、この火災で28人が死者したと発表。

火災の発生後、習近平は[重要指示]を出し、

現場労働者の救出やその後のケアに全力を

尽くすとともに、早急に火災の原因を究明し

関係者の責任を追及するよう指示をした。

この製靴工場は鉄筋コンクリート5階建ての

ビルで、1階の打ち抜き加工の作業場には

大量の原材料が積まれているなど、5階まで

いずれも靴の倉庫や生産ラインとなって、

半製品や製品がうず高く積まれていたと言う。

工場は1階から5階までフェンスに囲われており、

避難通路にまでフェンスがあって避難を妨げた。

火に追われた数十人の作業員は屋上にまで

逃げて救援を待ったが、4時間ごには火勢が

屋上に達して、飛び降りる人も出た。

火災発生時には、工場には作業員237人と

外部から商品を届けに来た2人の計239人が居た。

消防による救出活動は困難を極め、最後には

屋上に追い詰められた60人ほどが火に巻かれた。

当局は、死者数は28人としているが、ある

調査では、実際の死者は147人に上るとする。

習近平の威信が掛かっている晋江市での

杜撰な防災対策による重大な人災事故に対し、

国民からも厳しい目が向けられている。

中国では鉱山事故や火災など生産現場で起きる

事故のうち、10人以上の犠牲者が出た場合を

[重大事故]とし、30人以上になると[特別重大

事故]と定義され、犠牲者が多いほど現地の

当局者への責任追及も厳しくなる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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