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2026年8月24日月曜日

米国 寄生虫感染症の集団感染 6700人超に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ク リ



米疾病対策センター(CDC)は、米国内で激しい

下痢を引き起こす寄生虫感染症サイクロスポラの

感染症例数が過去最多の6700人超となった。

全米41州で感染が確認または疑われる症例は

合計1万1500件を超えた。

ミシガン州では、初めて2人の死者が確認された。

サイクロスポラ症は、寄生虫に汚染された

食品や水を摂取することで感染し、激しい

下痢や吐き気、腹痛などを引き起こす。

感染症が表面化した7月には、中西部の

ミシガン州など4州であったのが、8月には

9州にまで感染が拡大した原因について、

米疾病対策センター(CDC)はメキシコで生産

されたレタスが原因とみて調査を進めている。

だが、41州にまで拡大している感染原因に

ついては、確証が得られないとしている。

その大きな理由は、寄生虫に汚染された食品や

水を摂取しても、すぐに発症することはない。

腹部の痙攣、吐き気、水様性の下痢、膨満感が

始まるまでに、最長2週間かかることがある。

更に、症状が治まらないことに気付き、医療

機関を受診する頃には、感染源への暴露から

3週間~1ヶ月が経過している場合があり、

感染場所や原因追究することが極めて困難で

あることが指摘されている。

米食品医薬品局(FDA)の調査では、農場の

灌漑用水路からサイクロスポラが確認されて

おり、汚染された水や土壌がサイクロスポラ

感染を拡大させている可能性を指摘する。

専門家は、人間の便で汚染されるサイクロ

スポラに汚染された水が、寄生虫を農産物に

付着させる媒介物だと指摘している。

だが一方で、1人の感染者、あるいは農業

作業従事者であっても、これほど多くの人を

感染させるほど大量の農産物を汚染するとは

考えにくいという指摘もある。

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