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2026年8月13日木曜日

6月末コメ在庫最大の243万トン 2000円切れも

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
キ ン カ ン



市中のコメ価格は、少しづつながら値下がりが

続き、8月を迎えいよいよ正念場を迎えた。

農林水産省の表では、集荷業者と卸売業者

などの間での6月のコメの取引価格は、全銘柄の

平均で、玄米60当たり3万1305円と、前月より

1859円安く、下げ幅は調査を開始した2006年

以来、最大となったという。

また、6月末のコメの民間在庫量が、比較できる

2004年以降で最大の243万トンになったと発表。

消費者の買い控えも効いているようで、8月に

入って暑さの影響も出て一段と消費減となる。

結果、投機に走り、倉満一杯にコメを積み上げた

卸業者は、動かぬ在庫品に頭を抱え、嵩む

冷蔵倉庫料に追われることとなった。

他方で、暴利を貪らなかった卸業者の中には

倉庫が空っぽの業者もいる。

新米の入荷に備えて、倉庫を空けているという。

現在の過去最大の243万トンの在庫に、新米も

加われば、コメ価格の下落が加速する可能性が

大きく、今の価格ではなかなか買う人がいない

状況になっているという。

多くの在庫を抱えている一部のJAでは、生産者

からコメをいくらで買うか、[概算金]の金額を

未だに示すことができない状態にあるとする。

概算金も、昨年より大幅に下がることは確実。

買い占め組の親分で親分が買い入れを控え

概算金を渋ればコメ農家の減少に拍車がかかる。

こうしたJAを筆頭に、政府に備蓄米を買い

戻しの圧力がかり、鈴木農水大臣が備蓄米の

早期買い戻しを総高市理に提言していた。

だが、総理は買戻しは、コメ価格を押し上げる

可能性があるとして提言を受入れなかった。

内閣支持率が下落する中、官邸は物価高対策を

最優先課題に位置付けていて買戻しはなしに。

卸御者の一部では、今後、価格が大きく下がる

可能性を予測し、年末には5キロ当たり2000円を

切り、年明けには1000円切るのも出てくる

可能性を予測している。

農政関係者は、新米の価格を占う早場米の

概算金も、前年より2割から4割ほど下がって

いることに、強い危機感を持っているとされる。

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