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2026年8月12日水曜日

福岡市を貫く警固断層 被害想定で死者2400人

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紫 露 草



2005年(平成17年)3月20日に福岡県北西沖の

玄界灘福岡県西方沖地震が発生した。

M7・0、最大震度6弱で震源に近い福岡市の

玄界島で住宅の半数が全壊する大きな被害が

出たのをはじめ、福岡市および周辺市町村を

中心に被害が発生した。

死者1名、負傷者約1,200名、住家全壊約140棟と

福岡市付近では有史以来最大の地震となった。

従来からその存在が認められていた陸域の

警固断層の、北西延長上の玄界灘で発生した。

現在は、この地震の域となった海底断層帯と

併せて、全長およそ55Kmを警固断層帯とする。

警固断層帯は、過去の活動時期の違いから、

玄界灘から志賀島付近にかけての福岡県

西方沖の地震の震源域にあたる北西部と

志賀島南方沖の博多湾から筑紫野市に至る

長さ約27kmの警固断層に区分される。

この警固断層帯の北西部の北端に近接して、

長さが約59Kmの[小呂島(おろのしま)近海

断層帯]が存在する。

福岡県は、26年6月に、この[小呂島近海断層帯と

警固断層が連動して動いた場合には、福岡市や

その近郊の市町で最大震度7の地震が発生し

最大で直接死が2400人、災害関連死が900人、

負傷者数は1万5000人が出ると試算し公表した。

全壊・全焼する建物は4万5000棟、半壊は

9万4000棟に上り、避難者数は県人口の

約7%に当る36万9000人としている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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