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2016年6月30日木曜日

6月末 台風未だ発生せず 今夏は平年並み?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
袖隠



6月末を迎えても、今年は未だ台風発生の報道が

なく、7月発生となれば遅い記録で3位以内に。

最も遅い発生日は平成10年(1998年)の7月9日。

この年には、台風発生が平均の26個前後の

10個も少ない16個だった。

2位が昭和48年(1973年)の7月2日だった。

太平洋上に台風の卵らしき低気圧も見当たらない

ので過去2位になる可能性が大きい、1位にも。

太平洋高気圧の勢いもあまり強くならないのか、

今夏の長期予報では暑さは平年並みの予報。

7~9月の平均では、沖縄・奄美が70%の確率で

暑くなる予報だが、西日本で60%、東日本で50%。

押並べて本州では平年並みとなり、暑くなる予報

修正されてやれやれだが、当たらないのが常だ。

激しい気候変動の影響で、インドでは50℃にも

達する熱波が発生している。

ドイツの気象研究所は、中東と北アフリカ大陸の

大部分で気温上昇が続いて、35年以内に夏期の

夜間最低温度は30℃以下に下がらず、日中の

気温は46℃に達する見込みだとする。

このため数百万人の住民が暑さを逃れるために

移住を強いられる現代版の「出エジプト」も。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










2016年6月29日水曜日

都市鉱山の有能作業員は「原始の藻」

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
垣 の バ ラ



我々が廃棄する家電製品や電子機器には多種の

貴重な金属類が使用されている。

これらの金属類を再生させるために回収するが、

その回収量は「鉱山」なみである。

中国の輸出制限で危機に瀕したレアアースも

廃棄物からの再生が危機脱出の力となった。

この希少資源を藻を使って回収する新しい手法が

開発され、ビジネスモデルの構築が進んでいる。

廃棄物から希少金属を取り出すには、先ず金属を

強い酸で溶解して廃液にする。

従来はこの希少金属を含んだ活性炭や化学物質で

処理して目的の貴金属を回収した。

開発された方法では、高温で知られる草津温泉の

湯船の岩肌などで繁殖する緑色の藻の仲間で

ある「ガルディエリア・スルフラリア」という藻類を

用いて、この藻が備える金属の吸着力を利用する。

廃液中の金やパラジウム、レアアース類は塩素

などと反応し、マイナスの電気を帯びる。

回収工程は藻類の細胞表面をプラスの電気を

帯びさせて細胞表面に吸着させるのだ。

実験では0・5ppmの低濃度の金とパラジウムを

それぞれ90%以上の高い効率で回収出来る

能力を備えている結果が得られている。

レアアースのネオジムとジスプロシウムは70%の

回収効率が得られている。

都市鉱山開発への実用化が期待されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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2016年6月28日火曜日

ビールのホップで汚染土壌の浄化

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ギンリョウソウ



東京都民の台所、築地の市場が10月から移転が

始まる豊洲新市場(江東区)は、石炭ガスの製造

工場跡であったため、敷地内の土壌が化学物質、

特に毒性を備えた塩素化エチレン類の汚染が

深刻であったため、移転実現には長い時間と

コストを要したが、何より安全性確保が課題だった。

土地の浄化には汚染土壌の撤去・入れ替えが

想定されるが、原発の汚染土壌同様、汚染原因の

解消には繋がらないため、浄化が必要になる。

近年は、塩素化エチレン類の分解能力を備え

土中に生息するデハロコッコイデス属細菌の栄養と

なるアミノ酸などを供給して、分解を促す方法。

大成建設は、ホップに含まれるα酸などの苦み

成分が、乳酸菌などへの抗菌作用を備えており

この抗菌作用がデハロ菌以外の微生物に有効に

働いて、デハロ菌の効果的な増殖に役立つことを

見つけ出して、実用化に結び付けた。

浄化工事では環境基準を超える汚染地、約3㏊に

直径10㎝ほどの細い井戸を3000本近く掘り、この

井戸から土中に生息するデハロ属細菌の栄養と

なるアミノ酸などを定期的に供給する。

このホップエキスを使えば、1万m3(100m四方・

深さ1m)の大規模な汚染でも半年から1年程度で

浄化が可能だとされる。

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2016年6月27日月曜日

コーヒーは肝機能障害に有効

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ロベリア



2006年に米国の研究者による、12万5000人を

対象に22年間追跡する大規模研究によって、

「毎日4杯以上コーヒーを飲む人は全く飲まない

人に対して、アルコール性肝硬変の発症率が

5分の1になる」という報告がだされた。

日本でも生活習慣病とがんの予防研究研究者の

国立健康・栄養研究所古野純典所長の自衛官

2500人を対象にした研究調査の結果、ビール

2本分程度のアルコールを摂取した人の「γ-

GTP」の値は、コーヒーをほとんど飲まない人よりも

毎日飲む人の方が平均10以上も低いことを確認。

γ-GTPは肝臓の状態を判断する指標の一つで、

アルコールを摂取したときに上昇する。

各種の実験データーから、コーヒーはアルコールに

よる肝機能悪化を抑制効果を備えていることが

証明されたとしている。

この効果はコーヒーが豊富に含むポリフェノールの

一種で抗酸化作用を備えたクロロゲン酸の働きに

よるものだと考えられている。

γ-GTPは、ALT(GPT)とAST(GOT)と共に、肝臓の

状態を判断する基本的な指標で、ASTとALTは

肝細胞のなかでアミノ酸の代謝に使われる酵素。

これら3つの数値ともに、コーヒーの摂取量が多く

なるほど低くなる傾向が確認されている。

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2016年6月25日土曜日

四川大地震から8年 巨額の義援金使途不明

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バンビ 奈良公園



2008年5月12日、四川省汶川を震源としたM8の

地震では死者が7万人ほど出る大地震だった。

この年の11月までに中国国内から集まった義援金

総額は652億5000万元(約1兆980億円)に達した。

内訳は政府に約58%当たる379億元(約6380億円)、

約31%の199億元(約3350億円)が各地の赤十字会や

慈善団体、地方公共団体に届けられ、残りの11%が

中国赤十字総会、中華慈善総会及び全国16カ所に

設けられた地方募金会に届けられたとされている。

報道によると、政府が受け取った義援金のうち、

四川省政府が受領した総額は201億9500万元

(約3400億円)に達したとされ、うち95億8300万元

(約1610億円)の使途しか公表されていない。

四川省政府の残額をはじめ、赤十字総会関連の

義援金等の使途も公表されぬままであり、不明額は

500億元(8400億円)を超える巨額に上る。

不透明な資金浪費で問題視された赤十字会には

その後に発生した地震や災害時には、不透明さを

備えたままであるため義援金が集まらなくなった。

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2016年6月24日金曜日

北京市 PM2・5より怖い「オゾン汚染」が深刻

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中国政府は深刻化する大気汚染解消、過剰設備

削減に備えて、東北部に集中する製鉄企業の

構造改善を口にしてきたが、減速する経済の

回復に公約も犠牲にし、鉄鋼生産を再開した。

地方政府も生産実績アップに備えて再び生産

重視に傾き、大気汚染改善・環境整備は先送り。

PM2・5などの汚染解消は期待できない状況が

続くが、最近北京市環境保護局による報告では

有害物質の「オゾン」が北京市や周辺地域で

拡散が顕著になっているという。

オゾンは、南極上空に存在して太陽からの有害

光線、紫外線などを防御しているが、地上で放出

されたフロン類により分解され、 有害な塩素原子が

発生するオゾンホールで知られる。

だが、オゾン自体も強い毒性を備えており、吸引

すると息苦しさや咳を誘発し、肺気腫を発症する。

自動車の排ガス、工場群からのばい煙に含まれる

窒素酸化物や揮発性有機化合物などから、夏季の

高い気温でオゾンが発生し、5月下旬には北京市で

オゾンの濃度は242µgの高濃度汚染となった。

オゾンは目に見えず、ほとんど無臭で、マスクも

役立たないため、汚染が深刻化する7月から9月は

外出を控えるのが最善対策だという。

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2016年6月23日木曜日

海溝型地震 平均20年に1回程度発生

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カキツバタ



複数の海洋プレートが衝突している日本列島では

世界で発生するM5以上の地震の約1割を占める。

過去およそ200年間に国内で大きな被害が出た

地震のうち、南海トラフや日本海溝、千島海溝などを

震源とした海溝型地震は20年に1度発生している。

また、陸域の浅い場所の活断層を震源とする地震は

10年に1回程度発生している。

南海トラフ日本海溝など海溝型の地震は数十年

から100年程度の間隔で繰り返し発生しており、

太平洋側の地域では、日本海側に比べて激しい

揺れに襲われる確率が高くなる傾向にある。

活断層のずれ動きによる内陸型の地震は、発生

間隔が一般に1000年以上と長く、海溝型の地震と

比べて発生確率は低く示される傾向がある。

だが、全国には確認されているだけで2000余りの

活断層があり、まだ多くの未知の活断層が存在する。

大きな被害が出た平成16年(2004年)の「新潟県

中越地震」や、平成20年(2008年)の「岩手・宮城

内陸地震」は、いずれも未知の活断層が震源だった。

地震発生の評価で用いられる確率は、0.1%、3%、

6%、26%などとして表示される。

大まかな確率では0・1%は約30000 年、3%では

約1000年、6%で約500年となり、26%となれば

約100年に1回程度発生することを意味する。

発生確率が26%であっても前回の地震発生から

70年経過していれば、経過率70%となり、発生の

確率は非常に高い数値となる。

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