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2010年11月4日木曜日

風力発電施設の抱える大きな問題

黄葉の林と渓流  油絵  10号




風力発電は、再生可能な自然エネルギー源として

注目を浴びており、特にヨーロッパの大西洋岸沿岸地域で

活発な発電機の設置が進んでいる。

世界の二酸化炭素の40%を排出しているCO2大国の

米中でも、排出量の削減に備える目的も有り、内陸部の

砂漠や高原地帯に大規模な発電基地を設けている。

洋上や海岸部の人家のない場所、特に砂漠地帯などでは

環境に与える大きな問題の発生は避けられる。

北陸で問題化した渡り鳥を殺傷する可能性を備えている

地域もあるが、日本国内では居住地に近いところに

設置されるケースが少なくないことが問題。

全国で389箇所、千数百機設置されているとされる

風力発電機のなかで、25ヶ所の設置場所で、発電機に

対する苦情が続いている。

ほとんどが発電機自体が備えている構造上の問題で

震動や騒音、低周波音の発生によるものだ。

低周波音の影響は、被害者自身が低周波を意識しないで

神経や情緒不安定などの被害を受けるから厄介だ。

立地条件が不適切な場所が多い日本では、浮体技術を

生かした洋上発電に力を入れるべきではないだろうか。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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