11月に入って、一気に例年並みの気温ベースに戻った
ので、寒暖の落差の大きさから寒さを強く感じる。
毎年、寒さと共にやってくるのインフルエンザ。
既に病院ではインフルエンザに備えた予防接種の受け
付けを始めるお知らせが見られる。
11月上旬現在では北海道だけが、黄色マークの警戒
レベルですが、秋田県では医療施設内で入院患者49人が
院内感染し、うち8名が死亡する非常事態が発生しています。
既に、流行期に入っており、早めの備えが必要に。
問題は、この冬の流行は何型か、ですが、既に準備が
進められているワクチンは昨シーズンの大流行種が
ベースになっているようだ。
A/H1N1pdm型とありましたが、流行の兆しがないためか
同じA型でもソ連型は外されているようです。
予防接種には予防接種法に基づく定期接種と個人が
自分の意思で行なう任意接種があります。
任意接種の費用は地域差があるようですが、自治体
からの補助がなければ6000円とか。
流行するインフルエンザに対してどの程度の有効性を
備えているのか、或は昨年の新型インフルのように
一般人は接種をしなくても十分耐えられるレベルの毒性
なのかなど、情報が十分でないと、決して安くない費用
負担との兼合いで接種を受けるかどうかに迷いも生じる。
政府は子供手当て支給額を削ってでも、子供には法律に
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