11月1日に3回目となるトキの放鳥が行なわれました。
3月には放鳥に備えてケージで訓練中のトキ10羽が
テンに襲われるという不幸な事件がありました。
その後、14羽が順化ケージで放鳥に備えて自然界での
生活に馴染む訓練を重ねてきました。
今回の放鳥では、朝にケージの扉を開け放ち、日暮れに
占める自然放鳥で、出るも帰るもご自由にのスタイルです。
日暮れの門限までに帰らなければ締め出しですよ、と
いうことですが、初日にオスメス3羽づつの6羽が外出
したとのことですが、外のほうが居心地がよければ
帰宅はしないでしょう。
過去2回の放鳥で合計30羽が放たれましたが、現在
生存が確認されているのは25羽だそうです。
また、10月末での飼育数は171羽となり、自然界の
25羽とで196羽が日本国内に居ることになります。
絶滅したトキが中国から贈られた番(つがい)から、よくぞ
ここまで繁殖させたものです。
本国の中国では、絶滅が懸念されていたトキが1981年に
7羽発見されてから、国を挙げて繁殖に備えた体制作りを
行い、現在では陝西省を中心に700羽ほどが生息して
いるほか、各所で700羽程が飼育されています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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