
平安時代に始まった奈良の春日大社の摂社、若宮
御祭りでは、古くはキジだけでなく、ウサギやタヌキが
4百匹ほども献納された後、食べられていた。
昔は、人里近くに居るタヌキもご馳走だったのだ。
シカは春日大社の神鹿なので大切にされ、うっかり
シカを傷つけたりすれば極刑が待っていた。
今全国で里山が非常に荒れて、イノシシだけでなくシカも
増えて、有害鳥獣に指定されており殺処分されている。
これらの野生動物の料理をジビエ料理と呼ぶ。
ヨーロッパでは一般的だが、日本では最近になって
殺処分したイノシシやシカを積極的に食材として流通
させようとする動きが活発化してきている。
福岡県や高知県などでは、食材利用に備えてレシピを
作成するなどして、流通促進に力を入れている。
ボタン鍋と呼ばれてイノシシ料理は既にお馴染みだが
シカ料理は既に実績を備えている北海道は別格で、
他県では取組が始まったばかり。
シカ肉も百貨店で売られる日がやって来るかも。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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