欄干と紅葉 油絵
死亡率が非常に高い病原性のウィルスを備えて
いる鳥インフルエンザで、インドネシアやエジプトを
中心に、2011年度も世界で30人余が死亡した。
鳥から鳥に感染して広がるインフルエンザウイルス
「H5N1型」が備えている遺伝子に変異が起こり
トリからヒトへ感染することがあり、現在報告されて
いる死亡事例は、トリからの感染よるものとされる。
だが、遺伝子が変異してヒトからヒトへの感染する
性質を備えてしまうと、ヒトの世界に想像を絶する
悲劇がもたらされることになる。
2011年も押し迫った12月に香港で、市場の
見つかり、市場の鶏のおよそ1万71千羽が緊急
処分されている。
その直後に中国の深セン(土+川)の路線バス
運転手が鳥インフルに感染しているのが判明。
隔離治療を受けていたが年明け早々に死亡。
感染源が突き止められていない上に、職業柄
多くのヒトに接しているために、感染が広がって
いないかが非常に心配される。
正月休みを利用した香港・広東旅行は要注意だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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