子供たちの音楽界 油絵
毎年冬の季節が近づくと大腸がん検査受診の
案内状が届く。
出血などの異常がなければ自覚症状が殆んど
ないとされているだけに、中高齢者にとっては
気掛りではあるが、さりとて積極的に直ぐに
受診とまでは気持ちが動かない。
そんな中で、「おなら」で大腸がん検査が可能と
いう記事が目についた。
大腸がんが進行していると、硫黄原子を備えた
メチルメルカプタンが健常者より多く排出される
現象に着目した検査方法だ。
受診者のおならを吸着させた1cm角の基盤の
成分を化学分析して、メチルメルカプタンを
備えているかどうかのレベルで判定をする。
メチルメルカプタンはタマネギが腐ったような
非常に強い臭気を備えているため、日常生活で
自分のおならの臭さの異常さに注意していれば
ある程度は早めにガン検診を受ける判断基準と
して役立つだろう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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