満月とふくろう 油絵
生命が存在する条件を備えた惑星を探す目的で
活動している米航空宇宙局(NASA)のケプラー
宇宙望遠鏡は、これまでに既に2300個を超える
惑星を発見している。
報告では、このうちの48個に生命の誕生に
欠かせない水を備えている可能性があるという。
12月初めに、NASAははくちょう座とこと座の
方向、600光年の位置に地球の2.4倍の大きさで
表面温度が20℃程度と太陽からの距離が適度な
条件を備えた惑星を発見していた。
NASAは続いて、12月20日にはほぼ地球の
大きさである惑星を2個発見したと報告している。
地球から約950光年の位置に在って、それぞれ
地球の0.87倍と1.03倍の大きさであり、その
内の1個は、厚い水蒸気の雲で覆われており
地表には水が存在する可能性が高いと言う。
無限に広がる宇宙には、やはり地球と同じような
環境条件を備えた惑星が存在し、人類のように
進化した生命体の存在を確信させてくれる。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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