子供たちの四重奏 油絵
新型インフルエンザに花粉とで昨年は春先から
鬱陶しい話題で悩まされた。
ドラッグストアの店頭には、インフルエンザに
備えたマスクよりも、花粉対策を強調した商品が
多く並べられていた。
だが、結果は予測されたほどには花粉に苦しんで
いる人には出会わなかったように思える。
事前の警告で、症状の発症に備えて予防注射
などの対策を講じた人が多かったのだろう。
環境庁が発表した今春のスギとヒノキの花粉
飛散量の予測では、昨春よりは大幅に減少し
例年よりも少ない見込みだと言う。
昨夏の日照時間が短く猛暑日が少なかった
ことが減少に繋がったとしている。
特に東日本では昨年の1/3程度と大幅減に。
四国と中国地方の一部を除いた他の地域でも
やはり昨春よりは可なり減少する見込み。
また、林野庁は東北地方のスギ花粉に含まれる
放射性セシウムの危険性に備えた検査を行った
結果では、一部で検出されたものの、人体への
影響は極めて低いと判定している。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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