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2016年2月9日火曜日

インフルエンザ 1月中旬患者数倍増

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
マ ユ ミ 



国立感染症研究所の発表では、1月24日までの

1週間に全国およそ5000の医療機関から報告

されたインフルエンザの患者数は、前の週より

3万1857人多い5万2226人となり、推計では全国の

患者総数は、17日までの週の2倍以上となる

およそ52万人に上るとしている。

1医療機関当たりの患者の数は平均で10.56人と

なり、都道府県別では新潟県が29.28人、沖縄県

18.22人、青森県16.45人、千葉県14.13人、福岡県

13.68人となっている。

年初は暖冬傾向が強かったため、例年より流行が

遅れていたが、今後は寒さと共に大流行になる

危険性を備えているとして注意を呼び掛けている。

中国の甘粛省で1月末に夫婦がH1N1型インフル

エンザで死亡したと伝えている。

H1N1型ウィルスの変異株はスペイン風邪の感染の

基となったウィルスで、変異が懸念される。

スペイン風邪は1918年から1919年にかけて、全

世界を襲い感染が全世界人口の1/3に及んだ

とも言われている。

致死率も約2.5%と高く、死者数は4000~5000万

人に達したとも伝えられている。

日本国内では、患者数が2300万人、内38万人が

死亡したとする統計が残る。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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