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2016年2月10日水曜日

韓国開発のリニアモーターカーがやっと動いたが

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
メランポジウム



韓国の独自開発でアジアでは日本に次いで2番目と

鳴り物入りで開発に取組んで来たリニアモーターカー

(都市型磁気浮上式鉄道)がやっと運行開始に。

仁川空港リニアモーターカー事業は、3段階の区間に

分け、第1段階は仁川国際空港交通センターから

龍遊駅まで6.1km区間で、4,100億ウォン(約410億円)

余りの予算規模の事業。

リニアモーターカーのシステムは、磁石が同極間で

押し合う力と、両極間が引っ張る原理を利用して

車体を空中に浮かして走行させる。

レールと車体の間に8㎜の空間を維持しながら

走行する仕様になっている。

当初、2013年9月に開通予定であったが、車体が

浮上しない問題から、通電、監視、通行安全問題

など次々とトラブルが発生して、2015年6月には

5回目の運行延期となっていた。

その後も安全運行に備えた改善が重ねられて

2月3日には晴れて初運行となった。

だが、晴れの開通式典後の初運行の車両が

出発から8分後に車体が落下してストップ。

風が吹いて来たために動かなくなったトラブルが

過去にあったが今回は原因不明。

ロシアやマレーシアへの輸出に備えて売り込みを

行っているが、買ってくれる客が居るのか疑問。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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