ページ

2016年2月17日水曜日

ジカ熱 タイでも患者が発生

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅い絨緞



世界保健機関(WHO)は2月1日、南米と北米の

両大陸で感染症「ジカ熱」が急拡大して いるとして

「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」を

宣言し、注意を喚起した。

WHOが2月12日現在でまとめた最新のデータに

よれば、これまでにブラジルやコロンビアなど

中南米やカリブ海周辺の26ヶ国と地域、それに

サモアやトンガなど太平洋の5つの国と地域、

アジアではタイとモルディブの2ヶ国、アフリカの

カボベルデの合わせて34ヶ国と地域で拡大。

このうちブラジルでは、患者の数が最大で150万

人に上るとみられるほか、疑いの事例も含めると、

コロンビアでは2万5000人以上、カボベルデでは

7000人以上と推定されている。

ジカ熱を巡っては、妊娠中の感染と先天的に

頭部が小さい「小頭症」の新生児との関連が指摘

されているほか、感染した人が手足に力が入ら

なくなる難病の「ギラン・バレー症候群」を発症する

ケースも報告されている。

日本では、2014年8月に、タイ国のサムイ島で

感染したケースを含め3例の発症記録がある。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: