中国大陸では大気汚染だけでなく、水質や土壌
汚染も深刻さを増しており、こうした環境汚染による
ガン患者が急増している。
世界銀行の統計データでは、毎年46万人が環境
汚染による疾病で死亡している。
中国でガン罹患率の1位~5位は、肺がん、胃がん、
直腸癌、肝臓がん、食道がんで、死亡率が最も
高いのは喫煙や大気汚染による肺がん。
死亡原因調査の結果で、肺がんの死亡率は過去
30年間で465%上昇し、2012年の全世界の肺がん
死亡者数のうち、中国人が3分の1を占めた。
肝臓がん、食道がん、胃がんもそれぞれ同51%、
49%、40%と非常に高い割合である。
将に、ガン大国と呼ばれる所以である。
中国の国営メディアが全国に「がん村」は247ヶ所
存在すると発表したが民間の統計では459ヶ所だ。
世界保健機関(WHO)の統計では、中国人は医療
費の77%を自己負担する必要があり、負担できる
余裕を備えない人は苦しみに耐えるしかない。
平均年収およそ3200ドルの中国人に比べ、平均
年収は約4万ドルのアメリカ人は22%負担だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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