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2016年2月22日月曜日

肝臓専門医推奨の二日酔い対策

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
メジロ



お酒を飲む機会の多い人や酒好きの人或は

お付合いで飲まざるを得ない人に肝臓の専門

医師からの忠告、二日酔い対策をご紹介。

純アルコール(エタノール)量(g)の計算。

エタノール量(g)=アルコール度数(度)÷100

×飲んだ量(mL)×0.8(エタノールの比重)

度数5%のビール500mLを1缶飲めば

エタノール量(g)=5÷100x500x0.8=20 となる。

肝臓が備えているアルコールの分解能力には

個人差があるが、肝臓の大きさに比例するとした

場合、肝臓のアルコール分解能力は1時間当たり

「体重x0.1」とされるので、65Kgの人なら6.5gと

なり、20gのアルコール分解には約3時間を要する。

空腹時の一気飲みはアルコールの吸収が早い

ため、悪酔いにつながるため慎むべき。

二日酔い防止に備えて、飲む前にチーズを食べて

おくことをお勧めで、チーズに多く含まれるたんぱく

質と脂質は消化吸収されにくく、胃に長時間留まる

のでアルコールの吸収を緩やかにしてくれる。

一方、一般に良いとされている牛乳について

液体であるため、固形物に比べて胃に留まって

いる時間が短いため余りお勧めではないとのこと。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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