お酒を飲む機会の多い人や酒好きの人或は
お付合いで飲まざるを得ない人に肝臓の専門
医師からの忠告、二日酔い対策をご紹介。
純アルコール(エタノール)量(g)の計算。
エタノール量(g)=アルコール度数(度)÷100
×飲んだ量(mL)×0.8(エタノールの比重)
度数5%のビール500mLを1缶飲めば
エタノール量(g)=5÷100x500x0.8=20 となる。
肝臓が備えているアルコールの分解能力には
個人差があるが、肝臓の大きさに比例するとした
場合、肝臓のアルコール分解能力は1時間当たり
「体重x0.1」とされるので、65Kgの人なら6.5gと
なり、20gのアルコール分解には約3時間を要する。
空腹時の一気飲みはアルコールの吸収が早い
ため、悪酔いにつながるため慎むべき。
二日酔い防止に備えて、飲む前にチーズを食べて
おくことをお勧めで、チーズに多く含まれるたんぱく
質と脂質は消化吸収されにくく、胃に長時間留まる
のでアルコールの吸収を緩やかにしてくれる。
一方、一般に良いとされている牛乳について
液体であるため、固形物に比べて胃に留まって
いる時間が短いため余りお勧めではないとのこと。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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