ページ

2017年11月15日水曜日

健康維持には「口内フローラ」を良好に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




「腸内フローラ」にはヨーグルト、のコマー

シャルはしばしば目にするが、腸内フロー

ラに劣らず重要なのが「口内フローラ」。

口腔内に存在する細菌類の集まりをフロー

ラと呼んでいるが、口腔内には300~700

種類の細菌が存在し、その数はよく歯を

磨く人で1000~2000億個、普通の人で4000

~6000億個、磨かない人は1兆個といわれる。

これらの細菌が全て、悪玉菌ではないが、

一定の限度を超えて悪玉菌が増えると虫歯や

歯周病の原因になってしまう。

専門家は、口内フローラの割合は、善玉菌

9割、悪玉菌1割が理想的なバランスだとする。

特に歯周病菌が増殖し、血管に入り込んで

全身に回れば、ガンや心筋梗塞・脳梗塞、

更に認知症、関節リウマチなどの発症に

関与していると指摘されている。

口中に悪玉菌がいない良い状態に保つには

やはり歯ブラシでの歯磨きが大切だ。

さらに、口中を清浄化する働きを備え

唾液量を増やすこと。

口内の唾液量が少ないと口臭の原因にもなり

悪玉菌の繁殖の原因にもなるから注意。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: