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2017年11月16日木曜日

日本人の死因の3位は「肺炎」

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
酔 芙 蓉



厚生労働省の平成23年の調査結果で、日本

人の死因で肺炎が、ガン、心疾患に次いで

肺炎が脳血管疾患(脳梗塞や脳出血)を上回り

昭和26年以来の3位となった。

長年、三大疾患とされてきた脳血管疾患を

抜いて、肺炎がランク入りをしたのだが、

原因の一つに、高齢者に多い肺炎が高齢化と

共に患者が増加していることがある。

最近の調査で、肺炎で死亡する人の92%は

65歳以上の高齢者だった。

大まかに肺炎には3つの種類がある。

*細菌性肺炎:・インフルエンザ菌・

 連鎖球菌

*非定型肺炎:マイコプラズマ・クラミジア

*ウイルス性肺炎:インフルエンザウイルス

 ・麻疹ウイルス・水痘ウイルス

この中で、高齢者にとって問題なのは、

最も多い細菌性肺炎のうちの肺炎球菌に

よる感染

肺炎の罹患原因の24・6%は肺炎球菌。

肺炎球菌は空気中に季節を問わず普通に存在

していて、ヒトの鼻や喉に付き易い細菌で、

10人に1人は保菌者とされる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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