日本人の死亡原因の3位となっている肺炎。
肺炎で死亡者の92%は65歳以上の高齢者。
この肺炎に罹った時に現れる」症状として、
*痰がからんだせき *胸の痛み
*38度以上の高熱 *食欲不振 *悪寒
*倦怠感 *息切れ などが挙げられる。
コンコンという乾いた咳ではなく、ゴホン
ゴホンと痰のからむ咳が出るときは要注意。
また、呼吸が苦しく、顔や唇が紫色に見える
ようになれば重症化している危険性がある。
高齢者に多い肺炎球菌による肺炎は、臓器の
「脾臓」が備えている特殊な免疫細胞の「マージ
ナルゾーンB細胞」が抗体を出して、肺炎
球菌を殺菌してくれる。
通常は存在感の薄い臓器だが、加齢と共に
存在感が増してくるのだが、残念ながら
加齢に従い縮小する。
だが、ここで登場するのが「肺炎球菌ワク
チン(PPSV23)」で、このワクチンはマージ
ナルゾーンB細胞に働きかけ、抗体が常に
血液中に出ている状態にしてくれる。
2019年3月までは、自治体の公費助成を
受けて接種することが可能だとされている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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