紀伊半島の南部地域の熊野地方の狭い範囲で
自生している新種の野生種のサクラが、オオ
シマザクラの発見から103年目に見つかった。
薄いピンク色の色合いを持ち、高い観賞価値を
備えた桜だと評価されている。
日本本土の山野に自生する野生種は、基本種と
される9種と、沖縄のカンヒザクラ。
また、これらから育成された園芸品種は、
花色は白から濃紅色、花弁数は5から350を
越えるものまで、花弁の大きさも小から大と
多彩さを備えている。
現在、登録済みの野生種は、(10種中4種)
■ヤマザクラ(山桜)
我が国の桜の中で最も代表的な種類で、主に
本州中部以南に自生し、別名シロヤマザクラ。
■オオヤマザクラ(大山桜)
本州中部以北に自生し、別名ベニヤマザクラ、
エゾヤマザクラと呼ばれる。
■カスミザクラ(霞桜)
北海道、本州、四国に分布する遅咲き桜。
別名ケヤマザクラ。
■オオシマザクラ(大島桜)
伊豆諸島と伊豆半島南部に自生し、葉は塩漬け
して桜餅を包む皮として利用される。
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