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2018年4月5日木曜日

100年ぶりに新種のサクラ見つかる

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
丸窓の梅花



和歌山県と三重県にまたがる紀伊半島南部の

熊野で、約100年ぶりとなる新種のサクラが

発見され、発見場所にちなみ「クマノザクラ」と

名付けられた。

サクラの図鑑などには、数多くの種類が登録

されているが、野生種は国内では9種類しか

確認されていないため、非常な希少さを備え

サクラが発見されたのだ。

紀伊半島南部の奈良、和歌山、三重の3県に

またがる東西60Kmほどの範囲で存在していた。

この地域に自生するヤマザクラなどと比べて

花が薄いピンク色を帯びていて、花序柄と

呼ばれる花がつく茎の部分が短く、開花の

時期も早いことなどの特徴を備えていること

から新種と判明したという。

調査を行った森林総合研究所では、「新たに

見つかったサクラは真っ白でも濃いピンク

でもない、うっすらとした色合いが美しく、

鑑賞価値も非常に高いと思う」と評価している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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