今冬は、久々に青空も見られたという北京。
PM2-やPM10を主体とする汚染物質だけが
大気汚染の元凶ではない中国。
4月5日に、内モンゴル自治区のシリンゴル
盟は5日、再び大規模な黄砂に見舞われた。
当日正午頃に襲って来た黄砂は、今まで見た
ことのないオレンジ色に染まっていたという。
ネットへの書き込みでは、まるでSF映画の
シーンのようだと表現している。
この黄砂は、朝鮮半島を経て日本にも到達
したが、花曇り程度で黄砂情報も目にしな
かったが、お隣の韓国では状況が一変。
韓国内では、黄砂問題は深刻で、黄砂が大気
中を浮揚しながら、中国国内で排出される
様々な有害物質と結合して韓国に飛来して、
韓国民の身体に健康被害をもたらし、喘息や
気管支炎などのほか慢性肺炎などの感染症
疾患の原因になると恐れられている。
最近では、北京市以上に大気汚染が深刻なのが
ソウル市内で、政府は汚染対策に備えて、
先ずは3月に環境基準を日米並みに改正した
ばかりで、専ら汚染物質の9割は中国からだと
して、自らの積極的な対策は放置してきた。
だが、現実は、北京の空がきれいになったので
汚染物資の9割は国内産であることがバレた。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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