ページ

2018年4月13日金曜日

都心で震度6強で倒壊するビルが25棟

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
佐保川堤



東京都は1981年5月以前の旧耐震基準下で  

建てられた建物852棟の耐震診断結果を公表。  

公表された耐震強度の劣る建物のうち、震度  

6強から7に達する規模の地震で「倒壊または  

崩壊する危険性が高い」とされたのは156棟。  

危険性が「ある」とされたのは95棟だった。  

このうちで、倒壊する危険性が高いとされる  

ビルが23区内で25棟にのぼることが判明。  

このなかには、一般によく知られている  

1971年にオープンした、JR新橋駅前の  

居酒屋や金券ショップ、立食いそば店などが  

入居すニュー新橋ビル。  

JR新宿駅東口の紀伊國屋書店新宿本店が  

入り、上部階には紀伊國屋ホールもある  

紀伊國屋ビルディングも危険性が高いとされた。  

また、渋谷のランドマークで、女子高生が  

集まるファッションビル、渋谷109が入居する  

道玄坂共同ビルも危険性が高いという結果に。  

このほかに、飲食店が並ぶ六本木共同ビル  

(ロアビル)、アブアブ赤札堂上野店のほか、  

千代田区北の丸公園にある科学技術館の一部や  

日本大学医学部付属板橋病院も危険性が高いと  

診断されている。  

耐震診断結果の公表は、2013年11月に施行  

された改正耐震改修促進法に基づくもので、  

今回の都の調査では、ホテルや商業施設など  

多くの人が集まる施設や、緊急車両が通行する  

沿道にある建築物などが対象となった。  

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: