非常に強い感染力を備えている麻疹(麻疹)。
困ったことにはしかは空気伝染をするために
患者がで登校したり、出歩いたりすると感染が
どんどん拡大することになる。
3月に、沖縄で1人の患者から感染が拡大し、
観光旅行中の10代の少年が感染し、発症後に
東京から名古屋までJRで移動している。
発症から、はしかに感染が確認されるまで
罹っているため、この間の広域移動や登校に
よる感染拡大が非常に懸念された。
発端は、3月20日に台湾からの1旅行者が沖縄
旅行中にはしかの感染が確認されたもの。
旅行中の宿泊や移動で、沖縄県では4月12日
までに12人の感染が確認された。
4月11日に、厚生労働省が、感染拡大防止に
備えて全国の自治体に通知を出し、医療機関に
対して、はしかの可能性を考慮した診察を行う
よう注意を喚起したが、同日に名古屋で少年の
はしか感染が確認されている。
症状が出てから、医療機関で感染が確認される
まで5日を要していた。
専門家は、はしかは非常に感染力が強いので、
はしかと疑われる発熱や発疹などの症状が出た
場合は、すぐに病院に向はずに、先ずは受診の
前に病院など医療機関に電話で指示を仰ぎ、
病院へは公共交通機関は使わずに、家族の
運転する車などで病院に向かうこと。
更に、待合室での感染防止に備え、車内で
待機して医師や看護師の指示に従って受診
するよう細心の注意を払うように指摘。
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