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2018年4月18日水曜日

中国の産廃品輸入停止で韓国でも騒動が

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
興福寺 三重塔



中国が、世界中からの産業廃棄物の輸入を

停止したことで、日本を始め各国では行き場を

失った「ゴミ」の処理に困る事態となっている。

古鉄から古新聞紙まで、国内在庫が膨れ上がる

ばかりだが、お隣りの韓国でも同様で騒動が

起こっている。

石油関連製品の上得意先の中国が、廃プラス

チック類などの輸入を止めたことで、韓国では

リサイクルに備えたペットボトルなど廃プラの

回収システムがうまく回らなくなり、未回収

問題が起こっている。

最近になって、廃プラに加え古紙でも未回収

問題が起こり、韓国環境部(省)は、「廃プラは

一部でタダで取引きされるほど価格が急落して

いるが、古紙はそこまではない」と古紙よりも

廃プラ対策が急務として古紙は市場任せ。

古紙を利用する製紙会社は、日本などからの

良質な古紙が安価で輸入されるため、韓国内の

古紙には見向きもしないため、古紙業者は

輸入阻止に備えた運動を活発化させている。

価格も1Kg当たり、13円から9円に急落し、

溢れかえる在庫の山に頭を抱えている。

だが、日本市場では、古新聞が1Kg当たりで

3円程度、古雑誌では1円だから、韓国内の

古紙市場はまだまだ良い状態にある。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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