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2018年7月28日土曜日

韓国 来年度10・9%最低賃金引上げ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ペルビアナ



韓国では、文在寅の公約により2018年度から

最低賃金が一気に10・9%引上げられ、資金力を

備えない弱小企業や個人企業は、人員削減か

廃業を迫られる事態に追い込まれている。

引上げられた最低賃金額は、7530ウオン

(約753円)で、首都のソウルだけでなく過疎

日本の場合は、各都道府県単位で決められて

おり、最高が最高が東京都の958円で、以下

神奈川県 956円、大阪府 909円までが

900円台、北海道で810円と下がり、低い方

では東北眉間、青森、岩手、秋田県が738円、

九州では福岡県が789円だが、他の県と沖縄

県は737円と全国の最低額となっている。

また、全国加重平均額は848円。

23018年の韓国の最低賃金 753円は既に

日本の多くの県の額を上回っている。

文在寅は、2年後の2020年には最低賃金を

1000ウオン(約1000円)にするとの公約を掲げて

おり、来年度の引上げに備えた協議が続いく。

最近、伝えられるところでは10・9%の引上げが

決まったようで、8350ウオン(約835円)と

日本の全国平均と大きな差がなくなる。

日本の低い県に比べ100円近い差となり、日本

から出稼ぎに行こうかとなるが、韓国民に

とっては大きな社会問題になっている。

非正規雇用者に依存する個人企業や弱小企業

などでは既に経営が成り立たず、廃業や倒産が

相次ぎ、更に10%余の引上げとなれば、中小

企業では合理化に備える時間的な余裕も資力も

追い付かない企業が続出し、倒産旋風が吹く。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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