韓国では、文在寅の公約により2018年度から
最低賃金が一気に10・9%引上げられ、資金力を
備えない弱小企業や個人企業は、人員削減か
廃業を迫られる事態に追い込まれている。
引上げられた最低賃金額は、7530ウオン
(約753円)で、首都のソウルだけでなく過疎
日本の場合は、各都道府県単位で決められて
おり、最高が最高が東京都の958円で、以下
神奈川県 956円、大阪府 909円までが
900円台、北海道で810円と下がり、低い方
では東北眉間、青森、岩手、秋田県が738円、
九州では福岡県が789円だが、他の県と沖縄
県は737円と全国の最低額となっている。
また、全国加重平均額は848円。
23018年の韓国の最低賃金 753円は既に
日本の多くの県の額を上回っている。
文在寅は、2年後の2020年には最低賃金を
1000ウオン(約1000円)にするとの公約を掲げて
おり、来年度の引上げに備えた協議が続いく。
最近、伝えられるところでは10・9%の引上げが
決まったようで、8350ウオン(約835円)と
日本の全国平均と大きな差がなくなる。
日本の低い県に比べ100円近い差となり、日本
から出稼ぎに行こうかとなるが、韓国民に
とっては大きな社会問題になっている。
非正規雇用者に依存する個人企業や弱小企業
などでは既に経営が成り立たず、廃業や倒産が
相次ぎ、更に10%余の引上げとなれば、中小
企業では合理化に備える時間的な余裕も資力も
追い付かない企業が続出し、倒産旋風が吹く。
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