7月20日は、土用の「一の丑」の日。
今年もうなぎ屋さんは大賑わいだった。
どのお店でも、今年はお客の入りに不安が
大きかったようだ。
年初から、シラスウナギの不漁と品不足が
大きく報じられていたため、ウナギ離れに
備えた対策に苦労を強いられていた。
大幅な品単価の値上がりのお詫びや断わりの
張り紙や説明が目立つとの報道も。
でも、2割や3割の値上がりはなんのその、
この猛暑に負ければ元も子もないとばかり、
平賀源内信者で賑わい早々に暖簾をしまう店も。
丑の日の3日前に入った店では、席について
間もなく、まだ日が高い5時過ぎに暖簾を
取り込んだのには驚いた。
丑の日に備えた準備もあったかも知れないが
国産ウナギの品不足や価格の高騰が、やはり
影響しているような雰囲気だった。
だが、この日のニュースでは国産の養殖
ウナギが売れないとの業者の嘆きが報じられた。
人気の高い宮崎県産の養殖物が、例年の3割
程度しか出荷されていないというウナギ余りの
ニュースだった。
大きな要因は、1Kg当たり1300円もの値上がり。
卸値が、昨年は4073円だったのが、今年5月には
5378円となり、約1300円高とうなぎ上り。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿