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2018年7月10日火曜日

2018年の地震動予測 北海道東部が上昇

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
花壇の草花



6月26日、政府の地震調査委員会は、全国の

活断層や海溝型の巨大地震に関する最新の

研究成果などに基づき、今後30年以内に震度

6弱以上の激しい揺れに襲われる確率などを

推計した、全国地震動予測地図を公表した。

発表された今年の予測では、北海道沖の千島

海溝の評価の見直しで、「今後、M8・8程度

以上の巨大地震が起きるおそれがある」との

地震活動の評価が出されたことをうけて、

千島海溝沿いの北海道東部地域の釧路市などを

中心に、前回より大幅に確率が上がったほか、

関東や太平洋側でも、引き続き高い確率に。

2017年4月に公表された前回の予測と比べて

 根室市で78%と15ポイント上昇、

 釧路市で69%と22ポイント上昇

 帯広市で22%と9ポイント上昇。

また、首都直下地震や南海トラフの巨大地震

などが想定されている、関東地方や太平洋側で

引き続き確率が高くなっている。

 千葉市が85%と最も高い

 横浜市が82%、水戸市が81%、

 静岡市が70%、東京都庁(新宿区)が48%、

 名古屋市が46%、大阪市は56%。

中央構造線断層帯の活動評価が見直された

松山市は46%と2ポイント上昇した。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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