気象庁の長期予報では、今夏は例年よりは
暑さの厳しい夏になりそうだと発表していた。
夏バテ防止となれば、ウナギとなる。
今年は立秋が8月7日で、直前の18日間の
土用の期間に丑の日が7月20日と8月1日の
2日訪れる。
庶民の口から遠ざかって行くウナギ。
今年の夏はどうなのだろうか。
今年の市場への供給に備えて、昨年度に池入れ
された稚魚・シラスの量は前年とほぼ同量との
ことなので、量的には減ることはない。
店頭での値段が心配なのだが、今年はシラスの
漁期入りの時期の捕獲量が昨年の1/100だと
騒がれていたため、相場は強そうだが。
そもそも何故、夏バテに土用のウナギなのか
では、言い伝えでは、江戸時代に夏バテに
防止に備えるには、丑の日にウの字の付く
ものを食べれば良いとされて、うどんなどが
食さていた。
商売がはやらないウナギ屋が、平賀源内に
相談したところ、本日は丑の日の張り紙を
店先にしろと言われたのが始まりとか。
夏バテ防止には、うどんよりやはりウナギの
方が効き目がありそうなので、今年も鰻丼を
楽しむことにするか。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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