観光庁が、4月に発表した2017年度の外国人
旅行者数が前年度比19・9%増の2977万人と
なり、過去最高を更新したと発表した。
政府は、観光客の取り込みに備えた施策を
繰り出しているが、年度では3000万人突破に
今一歩のところまで迫った。
5月中旬の発表では、4月25日現在、今年度に
日本を訪れた外国人旅行者が累計ですでに
1千万人を突破したとの推計を発表しており、
2018年度の3000万人突破は確実に。
東京五輪・パラリンピックが開かれる2020
年に訪日外国人旅行者を更に1000万人増の
4000万人とする目標を掲げている。
一方で、宿泊施設の絶対的な不足が課題に。
対応策として民泊の拡充で対応を狙うものの
制度が備える厳しさ、融通の利かない厳格さ
から業者や開業希望者からは大きな不満が。
一方、日本と同様に観光立国を掲げる韓国は
2016年に年間で1700万人超と過去最高を記録
したものの、2017年度は米国の最新鋭地上
配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル
(THAAD)」の配備に反発した中国からの客が
48・3%急減した影響もあり、年間の外国人
観光客は前年比で22・7%減の1334万人に。
これに対して韓国民からは、THAADだけが
問題ではなく、野放しのぼったくりも問題で
我々にも歴史的、文化的価値を備えていると
思うものがない国に、外国からわざわざ来て
くれるはずがないと手厳しい。
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