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2019年8月3日土曜日

韓国 未就業青年154万人 就職諦め者58万人

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
オニユリ



韓国統計局の調査では、2019年5月現在で、

卒業後に未就業状態である15~29歳の若者が

154万1000人いることが判った。

この人数は、昨年より5万4000人増加し、

2007年に統計を取り始めて以来最多となった。

このうちで、就職に備えた活動などをして

いない者とボランティアなどで過ごす者が

58万1000人いる。

求職活動をしている人数は約20万人で、この

人達の3倍もの人たちは、就職に備えた準備

すらしていない。

また、求職活動をしている人の比率は13%だが、

この比率も2・4ポイントも減っているという。

失業者が増えれば、求職者は増加するのが

一般的だが、逆に減少傾向を示している。

専門家は、経済環境の悪化と共に就職口が

減少し、更に零細企業でも最低賃金の大幅

引上げで、採用人数を減らし、条件も厳しく

なっており、結果として仕事を探すよりは

就職そのものを諦める若者が増えたと分析。

こうした就職を諦めてしまった若者は親の

世話になって過ごすとしているが、これが

家計債務の増加に繋がる。

文在寅の失政が、若者の将来の夢をも奪って

いる地獄の現実がそこに在る。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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