韓国統計局の調査では、2019年5月現在で、
卒業後に未就業状態である15~29歳の若者が
154万1000人いることが判った。
この人数は、昨年より5万4000人増加し、
2007年に統計を取り始めて以来最多となった。
このうちで、就職に備えた活動などをして
いない者とボランティアなどで過ごす者が
58万1000人いる。
求職活動をしている人数は約20万人で、この
人達の3倍もの人たちは、就職に備えた準備
すらしていない。
また、求職活動をしている人の比率は13%だが、
この比率も2・4ポイントも減っているという。
失業者が増えれば、求職者は増加するのが
一般的だが、逆に減少傾向を示している。
専門家は、経済環境の悪化と共に就職口が
減少し、更に零細企業でも最低賃金の大幅
引上げで、採用人数を減らし、条件も厳しく
なっており、結果として仕事を探すよりは
就職そのものを諦める若者が増えたと分析。
こうした就職を諦めてしまった若者は親の
世話になって過ごすとしているが、これが
家計債務の増加に繋がる。
文在寅の失政が、若者の将来の夢をも奪って
いる地獄の現実がそこに在る。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿