2018年6月末から続いた豪雨による被害について
+D89:D107 国土交通省による調査では、建物や道路などの
被害額は総額1兆円にも達した。
中国地方や四国を中心に土砂災害や川の堤防の
決壊が相次ぎ、岡山県で約4018億円の被害が
発生し、次いで広島県が約3446億円、愛媛県で
約1217億円などとなり、全国では総額約1兆
1580億円に達した。
気象庁による、降雨状況のまとめでは、6月
28日以降、華中から日本海を通って北日本に
停滞していた前線は7月4日にかけ北海道付近に
北上した後、7月5日には西日本まで南下して
その後停滞した。
また、6月29日に日本の南で発生した台風第
7号は東シナ海を北上し、対馬海峡付近で進路を
北東に変えた後、7月4日15時に日本海で温帯
低気圧に変わった。
前線や台風第7号の影響により、日本付近に
暖かく非常に湿った空気が供給され続け、
西日本を中心に広範囲で記録的な大雨となった。
6月28日から7月8日までの総降水量が四国地方で
1800mm、東海地方で1200mmを超えるなど、
各地で7月の月降水量平年値の2~4倍を記録した。
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