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2019年8月29日木曜日

日本人平均寿命 30年間で5歳延びる

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
スイレン



厚生労働省の報告では、2018年の日本人の

平均寿命は女性が87・32歳、男性が81・25歳で、

2017年より女性は0.05歳、男性は0・16歳延び、

いずれも過去最高を更新した。

平均寿命が前の年より長くなったのは、2012年

以降、7年連続で、男女ともに平成年間の

30年で5歳余り延びている。

平均寿命が公表されている主な国などとの

比較では、女性は香港に次いで4年連続の

2位、男性は香港、スイスに次いで、2年

連続で3位となっている。

厚生労働省は、平成年間に平均寿命が延びた

要因として、薬の開発や医療技術が進歩し、

健康意識も高まったことがあるとしている。

また、中国の国家衛生健康委員会の報告では、

2018年の中国人の平均予想寿命は77歳だが、

病気をせずに健康に過ごした健康予想寿命は

わずか68・7歳で、約8年以上にわたり病気を

抱えて過ごすことになるとした。

更に、1億8000万人の高齢者が慢性疾患に

罹っており、一つ以上の慢性疾患に罹って

いる割合は75%にも達し、要介護や一部

要介護の高齢者は約4000万人いるとする。

中国の高齢者の疾病罹患率は高く、高齢に

なってから早い時期に罹患し、罹患期間が

長いことから、生活の質が高くないとした。

2018年末の時点で、中国の60歳以上の高齢者

人口は約2億4900万人で、総人口の17・9%を

占め、65歳以上の人口では約1億6700万人で、

総人口の11・9%を占めている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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