日本が、大量破壊兵器などの軍用への転用の
可能性を備えた戦略物質である「フッ化ポリ
イミド」「レジスト」「高純度フッ化水素」の
3品目の輸出管理を厳格化したことで、韓国は
大反発し、大混乱の状態だ。
イザという時に備えて準備はしていたとする
国内在庫分は3ヶ月分ほどだとされる。
日本国内での輸出に備えた申請手続きに90
日を要するとされているから、3か月後には
半導体の生産に支障が出始めることに。
そこに飛び込んできたのが、ロシアが韓国に
フッ化水素を提供してもよいとする提案説。
これに、韓国国内は沸いているという。
日本なしでも、我々はやって行けると吠える。
韓国の国内紙は,「もしロシアの提案が実現
すれば、日本がフッ化水素を輸出規制しても
韓国企業のダメージは大きくない」とする。
また、ロシア政府は韓国に「フッ化水素生産では
ロシアは日本より優れた技術を持っている。
日本産より純度の高いロシア産フッ化水素を
サムスンに供給できる」と伝えたという。
それならば、ロシア産でどうぞ。ということだ。
だが、業界では、材料を変える場合は安定化
するまでのテスト期間が必要だし、品質テスト
だけでも2ヶ月は必要になるとする。
更に、生産ラインの変更まで必要になれば
1000億円単位の設備投資が必要になる。
日本が、8~9割のシェアを占めている高純度
フッ化水素の供給を、おいそれとロシアが
即座に供給できると信じて小躍りする韓国。
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