韓国による、日本から輸入したフッ素化合物
などの戦略物質を不適切な迂回輸出により、
化学兵器などに転用される汽船性を備えた
北朝鮮などの手に渡ることを危惧して日本
政府は韓国向けの輸出手続きを厳格化した。
これに対して文在寅は、徴用工問題への
報復だとして国を挙げて反発。
文在寅は議会で、持論の平和経済を持ち出し、
｢北朝鮮との経済協力で平和経済が実現すれば、
一気に日本の優位に追い付くことができる｣と
ぶち上げ、国民に訴えた。
北朝鮮と経済力を一つにして、協力して
日本に立ち向かえば、一気に追いつくとする。
2017年の、北朝鮮の国内総生産(GDP)は約
307億400万ドルで、韓国は約1兆5307億
5100万ドルであり、合わせて約1兆5614億
5500万ドルとなる。
当時のレートで約174兆8800億円となる。
同年の日本のGDPは、約547兆4千億円である。
日本は、両国の3･13倍の国力を備えている。
経済格差の著しい世界の最貧国にも属する
北朝鮮と力を合わせることへの妄想には、
流石の韓国民も唖然とし多様だが、文在寅
支持勢力は実現を夢見て拳を振り上げている。
ドイツの南北統一と同じような統一実現を
夢見ているのだろうが、ドイツの南北統一
では、東西が争って血を流すこともなく、
また、経済格差も左程大きくはない。
更に、EU圏という大きな経済圏の中で、
東西統一に備えた枠組みや経済統一などに
取組むことが可能であったが、韓国一国で
どのように北朝鮮経済を抱え込み、融合
させて一気に日本に追いつけるのだろうか。
備えよ常に！ 備えあれば憂いなし
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