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2019年9月11日水曜日

東京五輪 垂れ流しの下水道の水泳会場

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 塔頭の蓮



東京オリンピック・パラリンピック開催まで

1年と迫った8月15~18日に、競技場となる

お台場でトライアスロンのテスト大会を兼ねた

ワールドカップが開催された。

ところが、水泳競技に出場した選手からは、

水が臭く、トイレの匂いがするとの苦情。

16日午後1時の水質検査で大腸菌が国際トライ

アスロン連合が定める基準値の2倍を超える

汚染度だったので、17日の水泳競技は中止に。

海水100mlに含まれる大腸菌数が250個以内と

定めて、水質を4段階に分類している。

16日の検査結果は最悪の「レベル4」だった。

過去の検査では、3万5千個にまで達する日も

あったとされるから、論外の汚染度。

都下水道局によれば、トイレなどの汚染水が

雨水などと一緒にして水再生センター(下水

処理場)に運び込む「合流式」が、23区の約8割の

地域で採用されており、降雨量が多くなると

再生センターが備えている処理能力を超える

ため、無処理のまま東京湾に排出している。

都内で集中豪雨があれば、東京湾が便槽と

なる仕掛けになっているというから驚く。

都下水道局は、競技期間の基準内水質維持に

備えて、競技域を海面からスクリーンを

海底に垂らして、汚物などが入り込まない

ようにする対応方針を発表している。

韓国海苔の養殖場の非衛生さが伝えられて

いるが、深川海苔も韓国産に劣らず、高い

栄養価の品櫃を備えているということだ。

東京湾の漁獲量は、近年魚類がおよそ300t

前後、貝類もほぼ同じ200t前後の漁獲と

なっており、就労者の減少が続いているので

魚介類は増加している好環境にある。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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