8月28日、日本政府が韓国をグループAから
普通の国にランク下げをした政令が施行された。
これに対して、韓国政府は｢日本の不当な措置が
続くことは非常に遺憾だ｣と日本を非難して、
｢日本が事態をさらに悪化させず、韓日関係を
復元させるため、対話に誠実に臨むことを
重ねて求める｣と強調した。
しかし、話は逆で、韓国が化学兵器などに
使用できる危険性を備えた戦略物質を、北
朝鮮やイランなどに再輸出できる国への、
不適切な再輸出是正の協議を拒否したことだ。
上から目線で、大声で喚けば言いなりになる
世界とは違うことも理解できていないようだ。
日本への報復に備えて、日韓軍事情報包括
保護協定(GSOMIA)の破棄決定など、筋違いな
ことをしでかして、米国まで怒らせた。
一方で、日本国内からは「少し妥協の余地が
あったにも関わらず、いわゆる｢上から目線｣、
特に河野外相の対応は韓国を追い込んだ。
責任は大きい。外相を代えるしかない｣、
さらに、｢あまりにも顔に泥を塗るようなこと
ばかりをやり過ぎた。相手のプライドを傷
つけるようなやり方でやるのは、明らかに
外交の失敗だ｣と批判する応援政党が現れた。
更に、超党派の議員を引き連れて訪韓し、
韓国を助長させて、反日の要因を増幅させた
日韓議員連盟の幹事長らが再訪韓する。
事態の鎮静化に備えた宥和を図るという。
前回の訪韓時に、韓国の議員らが竹島に上陸
していたのに、何の文句も口にしなかった
連中だから、国益を損なはないことを願う。
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