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2019年9月23日月曜日

米中貿易戦争で米国一般家庭にも影響が

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
お堂の花



今年7月末、トランプ大統領は対中報復関税と

して3000億ドルを対象にした課税を予定して

いた税率を10%から15%に拡大して9月1日

からと12月15日に分けて実施すると発表。

9月1日からの対象品目は、液晶テレビ、時計

眼鏡、枕、カーテン、子ども用の机や椅子、

ピアノやドラムといった楽器類、運動用具の

野球のボールやテニスラケットなど身近な

必需性を備えた品目が多く含まれている。

また、クリスマス商戦に備えて、課税を先

送りした12月15に日からの課税予定品目は

中国からの高い輸入依存度を備えている550

品目で、スマートフォン、ノートパソコン、

おもちゃなどが対象となっているという。

更に、既に発動済みの2500億ドル分についても

10月1日に上乗せの関税を25%から30%に

引き上げると発表。

米国民の日常生活の中に、幅広く、深く入り

込んでいて、今更よその国から探し出して来て

代わりにすることもできない商品も多くある。

結局、こうした報復課税合戦が続くと、米国の

平均的な家庭では、年間に25万円ほども出費

増となると専門家は指摘している。

日韓の報復合戦がエスカレートして、ノリや

キムチが我々の口に入らなくなっても、全く

痛みを感じないが、消費大国の米国人家庭に

とってはとんでもない迷惑だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?









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