人口14億人の中国は、7月末では人口100人
当りの接種回数は114回、総接種回数は16億
回を上回っていると報告されている。
しかし、7月20日に南京市の国際空港でクラ
スターが発生し、155人の感染が確認され、
5省へ飛び火していることが報じられて、
国内各所で感染者が出ていることが明らかに。
8月初めには、南京市で2週間で220人の感染が
確認されたとされ、南京と揚州では、国内線の
全便の運航が取り消されているほか、北京でも
23の駅で長距離列車が運航停止になっている。
武漢市から世界に拡散した武漢ウィルスは、
デルタ株に化粧直しをして、武漢市に帰省。
武漢市民、1300万人は再び、PCR検査を受ける
ために、長い行列を作っているという。
1日当りの感染者数が過去最高となる中で、
無事にオリンピックを、最も真剣に観察して
いたのが、2022年冬季オリンピックを2月に
開催する予定の北京市。
東京と同様に、無観客開催が検討されていると
あって、メンツをかけての抑え込みに必死。
国民が広くワクチン接種済みにも拘らず、
8月上旬には、全国の省や市の半数以上で
感染が確認されているとあって、ここでも
ワクチン効果が疑われている事態に。
元々、効果が50%以下のものを世界に売り
付けて顰蹙を買い、ASEAN諸国からは役立たず
として敬遠される事態になっている。
当然ながら、国民への接種効果も同等とすれば
半年後には、国内はデルタ株蔓延の非常事態に。
冬季競技は、熱帯地域のアフリカ諸国など
からの参加はなく、北半球の西欧諸国などの
国が主体となるため、折からの人権問題も絡み
開催実現は、あり得ないだろう。
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