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2021年8月12日木曜日

中國でも猛威を振るうデルタ株 各地で封鎖

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅トキワマンサク



人口14億人の中国は、7月末では人口100人

当りの接種回数は114回、総接種回数は16億

回を上回っていると報告されている。

しかし、7月20日に南京市の国際空港でクラ

スターが発生し、155人の感染が確認され、

5省へ飛び火していることが報じられて、

国内各所で感染者が出ていることが明らかに。

8月初めには、南京市で2週間で220人の感染が

確認されたとされ、南京と揚州では、国内線の

全便の運航が取り消されているほか、北京でも

23の駅で長距離列車が運航停止になっている。

武漢市から世界に拡散した武漢ウィルスは、

デルタ株に化粧直しをして、武漢市に帰省。

武漢市民、1300万人は再び、PCR検査を受ける

ために、長い行列を作っているという。

1日当りの感染者数が過去最高となる中で、

無事にオリンピックを、最も真剣に観察して

いたのが、2022年冬季オリンピックを2月に

開催する予定の北京市。

東京と同様に、無観客開催が検討されていると

あって、メンツをかけての抑え込みに必死。

国民が広くワクチン接種済みにも拘らず、

8月上旬には、全国の省や市の半数以上で

感染が確認されているとあって、ここでも

ワクチン効果が疑われている事態に。

元々、効果が50%以下のものを世界に売り

付けて顰蹙を買い、ASEAN諸国からは役立たず

として敬遠される事態になっている。

当然ながら、国民への接種効果も同等とすれば

半年後には、国内はデルタ株蔓延の非常事態に。

冬季競技は、熱帯地域のアフリカ諸国など

からの参加はなく、北半球の西欧諸国などの

国が主体となるため、折からの人権問題も絡み

開催実現は、あり得ないだろう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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